オルガンとは?

昨日の記事でオルガンについての話が出たので、オルガンについて書いてみたいと思います。

オルガンといってもいろんな種類がありますが、共通しているのは倍音を足していっていろんな音色を作っていることです。

倍音についてはこちらをご覧ください。

倍音とは?
倍音とは? パート2

ざっくりまとめると倍音の含まれ方で音色が決まってくるということです。
楽器によって倍音の含まれ方が違うため、音色が違うということですね。

その倍音の量をスイッチなどで切り替えて音色を変えながら演奏する鍵盤楽器をオルガンと言います。

 

主に4種類のオルガンがあります。
「パイプオルガン」「リードオルガン」「ハモンドオルガン」「電子オルガン」の4つです。

一つずつ見てみましょう。
パイプオルガン壁一面に配置されているパイプに空気を送ることで音を発生させるオルガンです。
パイプで音が鳴る原理はリコーダーと同じです。

パイプ一本で1つの音を鳴らすことができます。
鍵盤を押すと鍵盤からつながっているパイプに空気が送られて特定の音が鳴るのですが、鍵盤を押すと複数のパイプに空気が流れるのがキモですね。
倍音が少ない音色を鳴らすときは鍵盤一つに対して少ないパイプに空気を送り、倍音が多い音色を鳴らすときは一つの鍵盤でたくさんのパイプに空気を送ります。
このセッティングを鍵盤の左右にあるストップノブという大きなスイッチで切り替えていきます。

引用元:やまももシンフォニックバンド

パイプオルガンは他の楽器に比べてかなり幅広く音色を調節でき、非常に優れた楽器なのですが、デカすぎるのが欠点ですね(笑)
ホールの壁一面に設置する必要がありますので。

鳴らす音の数だけパイプが必要で、低音のパイプは太く大きくならざるを得ないのでどうしても大きくなるんですよね。

それを小さくしたのがリードオルガンです。
倍音の仕組みなどはパイプオルガンと同じですが、音を鳴らす部分をパイプからリードに変えたのがリードオルガンです。

引用元:京阪ピアノサービス

リードとは薄い板に空気を吹き付けることでその板を振動させて音を鳴らす仕組みのことです。
その板のことをリードと言います。

ストローの先を三角に切ってブーっと鳴らして遊んだことはないでしょうか?
雑に言うとそれと同じ原理です。
サックスとかクラリネット、ハーモニカなども同じ仕組みですね。
パイプに比べて低音でも小さなリードで発音できることからかなり小型化されて、普通の部屋におけるサイズになりました。

 

音が鳴る原理を空気から電気に置き換えたのがハモンドオルガンです。
いまオルガンとだけ言ったら基本的にはハモンドオルガンをさします。

引用元:ガッキコム

電気的に正弦波を発生させ、ドローバーと呼ばれるノブで倍音の量をコントロールしていろんな音色を作っていきます。
鍵盤の上についている引き出しできるレバーですね。

 

最後に電子オルガンですが、これは中にコンピューターが入っていて様々なオルガンの音をシミュレーションしているものです。
中にパイプオルガンやリードオルガン、ハモンドオルガンなどの音色からピアノとかストリングスとかブラスとかいろんな音色が入っているものが多いですね。

 

一言でオルガンって言ってもたくさんあるのがおわかりいただけましたでしょうか。

トップ画像引用元:大妻学院

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