「力を入れる」と「力を使う」

今日は楽器の演奏と「力」について考えてみようと思います。
この記事では「力」「筋肉」とほぼ同じ意味に捉えてかまいません。

楽器を演奏するときにはリラックスすることが重要です。
少なくともギター、ベース、ドラムの演奏においては基本的にリラックスした状態でやることが非常に重要です。

では人間が究極にリラックスした状態はどういった状態でしょうか。
寝ているときですよね(笑)

寝転んでいると力をほとんど使いませんよね。
ダラッとしているだけなので。

リラックスすればいいならとことんリラックスして寝転んでしまったら当然ですが演奏できません(笑)

 

楽器を演奏するときは筋肉を使います。
当たり前ですよね。
腕を動かしたり足を動かしたりするのは筋肉です。

じゃあ筋肉は使うんじゃないか!っていう矛盾が生まれてしまいます。

それを解決するのが力をどう扱うのかです。
「力を入れる」のか「力を使う」のかの違いです。

 

近くにあるペンでも持ってみてください。
人差し指と親指を近づけるのに使うのは力です。
しかし、そのときに力を使っているという感覚はあんまり無いんじゃないでしょうか。

これが力を使っているという状態です。

ではイスに座った状態で足を上げてみてください。
これが力を入れている状態です。

 

もう少し踏み込んで書くと、力を入れる状態というのは腕や足をその場に固定しようとする筋肉の使い方です。
力を使う状態は腕や足を動かして外にエネルギーを発揮している状態です。

 

楽器の演奏はリラックスしましょうというのをもう少し具体的に書くと、「力を入れる」のをやめて「力を使う」ようにしましょう。
ということになります。

 

また、楽器の演奏、「力を使う」のに必要な筋力はほとんどの人間に備わっています。
特に筋トレをする必要はありません。

例外的に力を入れる奏法もありますが、基本的には効率的に力を使うようにしましょう。

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