マッチドグリップとトラディショナルグリップ

前回はドラムのグリップの種類について解説しました。
今日はその中でもマッチドグリップトラディショナルグリップについて掘り下げてみようと思います。

まずはそれぞれの一般的に言われるメリット、デメリットを紹介したいと思います。

 

まずはマッチドグリップから。

メリット
直感的に操作しやすい
パワーが出やすい
リムショットをやりやすい
左右の音が揃いやすい
遠いところを叩きやすい

デメリット
トラディショナルグリップより表現の幅が狭い
前腕の回転を利用するのが難しい

 

トラディショナルグリップ

メリット
叩く角度、スティックの軌道を変えやすく、表現の幅が広がる
左右で音を変えることができる
見た目がかっこいい(と思う人がいる)
前腕の回転を利用しやすい
グリップエンドを叩く側に持ち替えやすい

デメリット
パワーが出にくい
左右の音が揃いにくい
練習に時間がかかる
遠いシンバルが叩きにくい

とこんな感じでしょうか。

 

ここまでつらつら書いたのですが、一番大きな違いは見た目です。
自分にはどっちのグリップがあっているんだろう、と思う人は見た目で選びましょう(笑)

ドラムを始めたばかりの人はマッチドグリップから始めるのがおすすめですが、ある程度叩けるようになってきたらどっちを選んでもいいでしょう。

トラディショナルグリップの見た目がカッコいいと思う人はチャレンジしたらいいですし、特にカッコいいと思わない人は別にチャレンジする必要は無いと思います。

 

マッチドグリップのほうがパワーが出やすいと書きましたが、トラディショナルグリップでも正しい体の使い方ができれば問題なくパワーは出ますし、トラディショナルグリップの方が表現力が高いと書きましたが、マッチドグリップでも十分いろいろな表現はできます

それぞれのメリット、デメリットはあくまで一般的にそういう傾向があるというぐらいの認識にとどめておくほうがいいでしょう。

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