タンバリンは誰でもできる?

高校時代の思い出話でもしましょうか。

以前書いた「合わせシンバル」が難しいという記事を覚えていますか?
今日はそれに関連して「鳴り物」の難しさを解説したいと思います。

鳴り物は簡単に言うと小さいパーカッションのことです。
タンバリン、マラカス、カスタネットなどのことです。

毎度のことですが、「誰でもできるやつやん」とか「カラオケにもあるやつやん」とか思ってる人いませんか?

この楽器、結構難しいんですよ!

まず、タンバリンから解説しましょう。

タンバリンは大きく分けて2種類あります。
皮がついてるものと、皮がついてないものです。

まず皮付きから解説しましょうか。

皮付きタンバリン
引用元:KIKUTANI MUSIC

皮付きタンバリンは右利きの場合左手でタンバリンを持ち、水平から10〜20度ほど傾けて持ちます。

タンバリン持ち方
引用元:教育工学

右手で皮や、縁を叩いて音を出します。

これが、難しいんですよ。
皮をミュートしたり、皮の音を響かせたりと皮の扱いにも苦労します。

あと、タンバリンのロールって知ってますか?
(ここで言うロールはバズロールのように打音を高速で繰り返すことにより、つながった音にすること)

タンバリンを高く持ち上げて振って「ジャラジャラー」っと・・・ちがいます!

皮の縁を親指でなぞって摩擦によるリバウンドでやる方法があるんですよ。

これが難しい!

と、皮付きの話はこの辺にして、皮なしのほうが身近だと思うので皮なしの話をしましょうか。

皮なしタンバリン
引用元:ワタナベ楽器店

こちらはよく見かけるやつですね。
カラオケに常備されていたり、宴会で盛り上げに使ったりしますよね。

たしかに、誰でもいい音がなって簡単なんですが、ちゃんと曲で使うとなると話は別です。

タンバリンほど一定のリズムを刻み続けることが難しい楽器はありません。

多くの場合、8ビートや16ビートを刻みつつ、2拍4拍でアクセントを入れるんですがこれも難しい!

しっかり手首を固定して振らないと、だんだんシャッフルビートみたいになっちゃうんですよね。
特にアクセントの前後は注意が必要です。

アクセントを入れつつ、正確なビートを刻み続けるのは意外と神経を使います。

シンコペーションなんかが出てくるともっと難易度が上がります。

どうでしょうか。
お分かりいただけましたか。

本当はマラカスとシェイカーの話もしたかったんですが、長くなりそうなのでまたの機会にしたいと思います!

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