シールドケーブルの構造

先日スタジオの配線用にケーブルを作ったのでその様子を解説しようと思います。

ミキサーからドラム横にあるヘッドホン暗譜までステレオのケーブルが13メートル必要だったのですが、13メートルのステレオケーブルが売ってなかったんですよね。
そこでカナレのケーブルとプラグを買って作ってみました。

ケーブルを自作する人はそんなに多くないと思いますが、ケーブルの中身ってこんな感じなんだって知っておくだけでもいいと思います。

しかし、今回作ったのは3極タイプなのでギターやベースのシールドとは若干構造が違います。
その辺の違いも少し解説しながら写真を見ていこうと思います。

 

まずケーブルの中身はこのようになっています。

外側からシース(外皮)、シールドがあり、絶縁体で囲われた芯線が真ん中に通っています。
このケーブルの場合は4本の芯線が通っていますね。
ステレオ信号やモノラルのバランス伝送にはこの4芯タイプか、2芯タイプが使用されます。

ギターやベースのシールドなどモノラルの場合は1芯タイプが使用されますね。

しかし、4芯のケーブルを買ってケーブルを束ねて使ったり、いらない芯線は切ってしまうことで4芯タイプをギターやベースのシールドに使うこともできます。

コネクタはこんな感じです。

今回は3極タイプなのでプラグの実際に挿す部分は絶縁体で3つに区切られています

それに合わせてケーブルを固定する部分にも3つの接点があります。

図で示すようにプラグ内でつながっているので、ケーブル内の対応する導線をここにハンダでつないでいくという感じですね。

思ったより長くなってしまいました(笑)
続きは明日にしましょう。

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