お気に入りドラマー「ジーン・クルーパ」

今日は私の好きなドラマーを紹介していきたいと思います。

今日紹介するのは「Gene Krupa」(ジーン・クルーパ)です!
「バディ・リッチに続いてえらい古い人を紹介するんだな」と思う方もいると思いますが、続けます(笑)

以前の記事にも書きましたが、一時期スウィングジャズにハマってたんですよね。
その時に好きだったドラマーの一人がジーン・クルーパです。

ドラムソロの創始者としても有名ですよね。
現在のドラマーの多くはドラムソロをやりますが、ルーツは全て彼にあると言えるでしょう。
実際に、ハードロック界を牽引したジョン・ボーナムなどジャンルを問わず多くのドラマーに影響を与えたようです。

私はジーン・クルーパが生きていた時代にはいなかったので想像でしかありませんが、彼のドラミングは当時、衝撃的だったと思います。
あんなに激しく動いて叩くドラマーはそれまでいなかったでしょう。

現在も伝説のドラマーとして崇められています。
世界中のドラマーの演奏が閲覧できるサイト「DRUMMER WORLD」(ドラマーワールド)でも、「偉大な15人のドラマー」に選ばれています。

正直、技術で言うとそれほど高いわけではありません。
当時でもバディ・リッチやジョー・モレロ等、高速かつパワフルなドラマーは存在しましたし、ドラミングの技術は年々あがっているように思います。

「ジーン・クルーパと同じフレーズを叩くだけ」なら、そんなに難しくないでしょう。(私には無理ですが笑)

それでも伝説のドラマーとして知られているのは、彼が後世に大きな影響を与えたからでしょう。

私も彼の「Sing Sing Sing」は何度聞いたことか。
ちょうど吹奏楽部で同じ曲をやっていたので、参考に何度も何度も聞きました(笑)

 

面白い動画があります。
ジーン・クルーパとバディ・リッチのドラムバトルです。

[ux_video url=”https://youtu.be/NKtoskzi9Pc”]

この動画を見るとジーン・クルーパの特徴がよくわかりますよね。

3:30から彼のソロが始まるのですが、そんなに難しいことをしていないですよね。
私でも頑張ったらできる気がします(笑)

ただ、ジーン・クルーパと同じフレーズが叩けても、彼と同じドラミングができる人はいないでしょう。
彼が音だけでなく、動きや表情を使って作り出す世界観は誰にも真似できません。

圧倒的に技術の高いバディ・リッチを前に、あえてわかりやすいフレーズにしたり、スプラッシュシンバルを単体で叩いてちょっとマヌケな感じにしたりと、観客のことを考えた演奏だと言っていいでしょう。

バディ・リッチのドラムソロはかなりすごいんですが、ジーン・クルーパのドラムソロがその前にあることで、このショー全体としてより良い感じになっていると思いませんか?

 

見ていて楽しめるように無駄に激しい動きをしたり、難解なパターンではなくわかりやすいフレーズでソロをやったり、本当に観客のためを思って演奏していたんだと思います。
色んな意味で「魅せる」ドラミングといっていいでしょう。

パパ・ジョー・ジョーンズのようにスマートに叩くのもいいですが、私はジーン・クルーパのようなドラミングのほうが好きです(笑)

 

古い人の名前ばっかり出しやがって!全然わからねえよ!という方、ぜひそれぞれのドラマーをYouTubeで検索してみてください。
たくさん動画が出てきますので。
昔のドラミングを見るのもけっこう面白いですよ!

トップ画像引用元:Amazon

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