機械式メトロノームの合わせ方

昨日に引き続いてメトロノームについて書きたいと思います。

機械式の必要性について書く前に、みなさん機械式メトロノームの正しい使い方を知っていますか?
私の所属していた吹奏楽部でも間違った使い方をしている人が多かったです。
私も当時は間違っていました。
今思えば、正しい使い方をしている人の方が少なかったように思います。

ネットで検索しても様々な意見が出てくるので、どれが正解かわからないという人も多いでしょう。

まず、「何に合わせるか」です。
・「カッカッ」という音に合わせる
・棒が端に到達した瞬間に合わせる
・棒が中心を通過した時に合わせる
等、いろんな意見が飛び交っています。

先に結論を書きましょう!
「カッカッ」と言う音に合わせるor棒が端に到達した瞬間に合わせるが正しい使い方です。
この「or」が重要です。
音がなるタイミング棒が端に到達するタイミングではないということです。

これを理解するにはメトロノームの構造について理解する必要があります。
針がどこを通過した時に音がなるのか、ということですね。

音がなるタイミングは針が振れる方向に中心を少し過ぎたところです!
言葉ではわかりにくいですね。

写真で説明しましょう。


画像引用元:UCHIDAS

右から左に針が振れている場合、写真の位置ぐらいで音がなります。
反対に、左から右に針が振れている場合、右側の同じ位置で音がなります。

機種によって若干差があると思いますが、おおよそこの位置です。

機械式メトロノームを持っている人はBPM40ぐらいで実験してみてください。
音がなる位置がわかるでしょう。

わかりやすい動画もあったので貼っておきましょう。

どうでしょう。
真ん中を少し過ぎたあたりでカチッと鳴ってますよね。

ということは、針が真ん中を通過した瞬間でもなければ針が両端に到達したタイミングでもないんですよね。
つまり、「針が両端に到達するタイミングを目で見て、音をメトロノームと合わせる」という方法は不可能です。
そもそもタイミングが違いますから(笑)

テンポが早くなると、針が両端に到達するタイミングと音のタイミングが同時に感じてしまうんですが、実際は違います。

この事実から考えるに、
・音に合わせるときは目では合わせられない
・目で合わせるときは音に合わせられない
ということです。

おっと、けっこう長くなっちゃいましたね。
続きはまた今度にしましょうか。

明日に続きを書きたいんですが、このままのペースだと1週間メトロノームの解説で終わってしまいそうなので、明日は気分転換に違う内容の記事を書きましょう(笑)
これだけ書けるということは、メトロノームは単純な道具だけど奥が深いということですね。
今後、メトロノームの正しい使い方効果的な使い方メトロノームと友達になる方法などを紹介していきますのでご期待ください!

トップ画像引用元:YAMAHA

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