いい音、悪い音

どの楽器でもいい音を出すことが大切です。

ギターなら左手でしっかりフレットを押さえ音のビビリが無くなるようにしたり、右手のピッキングを垂直にすることで抜けのいいジャキっとした音を出すなど。
他にもすべての弦を同じ力でピッキングすることなどが大切ですね。

ベースでも左手の押さえは重要です。
音がビビらないように注意が必要です。

右手は人差し指と中指を同じ力でピッキングすること4弦でも1弦でも同じフォームでピッキングすることなども大切ですね。

ドラムでも音は大切です。
リバウンドを感じ、スティックの軌道を妨げないようにグリップすることでヘッド(膜)が素直に振動するようになります。

打面の中央を叩くことで倍音の少ない澄んだ音が得られます。

他の楽器でもいい音を出すセオリーってあると思います。
弦楽器でも管楽器でも。

ただ、いい音って本当にいい音なんでしょうか?

言い方を変えましょうか。
いい音って音楽的なんでしょうか?

私はその問いに対して「NO」だとハッキリ言います。

わかりやすい例がギターの歪みですね。
今ではロックギターというと歪んだサウンドが基本ですよね。

ロックばかり聴く人からしたらクリーントーンの方が珍しいでしょう。

しかしこの歪みも発明された当時からするとセオリーからかなり逸脱した行為でした。
歪の原理は以前のブログで少し紹介しましたが、基本的には音割れです。

スマホで動画を録っている時にマイクの近くで叫んで見てください。
聴くに耐えない音が録音されると思います。

でもギターの歪みも同じ原理なんですよね。
悪い音が音楽的でいい音に変わった瞬間ですね。

 

また、ある程度演奏ができるようになってくると、セオリーじゃないことがやりたくなってくるんですよね(笑)

ギターならピックを斜めにしたりストロークをちょっと斜めにしたりしてわざとピッキングノイズを出したりする時があります。
まあ、弾きやすくするっていう意味もありますが。

ドラムではもっとセオリー外のことをしますね。
ヘッドの中央を叩くっていうのは今となってはセオリーではないかもしれないですね。

わざと中心を外してサスティンを得たりしますね。

スティックもわざと握り込んでリバウンドを殺してしまったり、打面にチップを押し付けたりして堅い音色を出したりします。

ただ、初心者のうちはいい音を出すことが大切です。
いい音が安定して出せるようになってから悪い音を追求しましょう。

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