フレットの構造

少し前にフレットを抜く作業をしました。

今日はそのフレットの構造について解説したいと思います。

抜いたフレットはこのような形になっています。

指板の中に埋まる下の部分は「タング」、指板の上に露出する部分を「クラウン」と言います。

タングには指板にしっかり引っかかるようにギザギザがついています。

このタングが指板に刻まれた溝にハマることでフレットは固定されます。
これは刺さっているだけです。

接着剤などは基本的には使いません。

またフレットを打ち込んだときにはあらためて記事にしようと思っていますが、トンカチで打ち込むだけですね。

 

クラウンには様々な形状や大きさがあります。
今回新たに打ち込もうと思っているのはジャンボフレットと呼ばれるサイズですね。

単純に大きさだけではなく、山が尖っているものやなめらかなもの、高さだけでなく幅にもいろんな大きさがありますね。

素材はニッケルが多いですね。
少し高いですが、ステンレスのフレットもあります。

ステンレスはニッケルに比べて硬いので、フレットが減りにくく音も硬くなると言われています。
錆びにくいのも特徴ですね。

 

新しいフレットはどの指板にも合うように長めに作られています。
今回買ったものは最初から指板Rに合わせたカーブがついていますね。

あとは打ち込んで長さを整えるという感じです。

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