ドラムのパワー

今までドラムの記事を書いてきた中で「パワー」という表現を何度か使いました。

今日はドラミングにおいてかなり重要なんですが、以外に見落とされがちな「パワー」について解説したいと思います。

パワーは簡単に言うと音量音圧のことです。
雑な言い方をするととにかくデカい音で叩くことです(笑)

そう聞くと「でかけりゃいいってもんじゃないでしょ」とか「うるさいだけじゃないの?」と思う方も多いでしょう。
確かにその通りです(笑)
音がでかけりゃいいっていうわけではありません。
きれいな音を大きく出す必要があります。

しかし!優先順位は音色<パワーだと私は思っています。
いくらきれいな音を出したところで、その音がバンド全体、オーディエンス全体に届いてなかったら意味がないですからね。
なので最初のうちは音色なんか気にせずドカドカ叩くことも重要だと思っています。
(私もドカドカ叩いています笑)

特にロックドラミングの場合、ドラマーはバンドをグイグイと引っ張っていくような存在である必要があります。(テンポを早くするという意味ではありません)
バンドにビートとリズムを与え、バンド全体を活性化させる必要があるんですね。
その時に重要なのがパワーです。

特にバスドラムとスネアはパワーが重要になってきます。
シンバルに比べて音が小さいですし、音もとおりにくいので。
この2つのドラムがハッキリと聞こえてこないと、シンバルだけがジャカジャカ鳴っていてビートがわかりにくいドラミングになってしまうんですよね。

このパワーですが、意外と見落としがちなんですよね。
8ビートがある程度叩けるようになると、少し難しいフィルインや難しいリズム(シャッフルやスウィング、ボサノヴァ等)に挑戦する人や、そのように教えるドラム教室が多いように感じます。

私はそれ以前にパワーを練習する必要があると考えています。

フットペダルのコントロール次第でバスドラムの音は大きくなりますし、スネアもリムショットを使うだけで頭がハッキリとしたパワーのある音に変わります。
以前紹介した小指支点グリップも重要です。
ただ、なぜかそこに重点を置かない人が多いんですよね・・・

もちろん冒頭にも書きましたが、ドカドカ叩けばいいというわけではありません。
ルーディメンツを使ったリズムやゴーストノート、バスドラの裏打ちなどの練習は必要です。
ただ、初心者の中でパワーが忘れられがちなので今日はこんな記事を書いてみました。

私もまだまだパワー不足です。(特にバスドラム)
頑張って練習します。

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