ギター修理内容解説 「断線修理、接点復活」

前回は電装パーツ交換について解説しました。

今日は断線修理接点復活について解説しようと思います。

どちらも音が鳴らなかったり、ガリが出たときにやる修理なのですが、パーツ交換までしなくていいときの修理ですね。

 

まず、断線修理から。

ギター内部の配線はコードとパーツがハンダでつながっています。
ハンダが外れるってことはめったに無いのですが、年数が経つとたまに外れてしまうときがあります。

そうした場合はハンダで付け直します。

古いハンダはとってしまって、新しいハンダで付け直します。

 

断線修理よりさらに簡易な修理は接点復活ですね。

ポットの中やスイッチの中、ジャックなどでは金属同士が触れ合って通電する仕組みが使われています。
ハンダとかでくっついているわけではなく、単純に触れているだけですね。

ここが古くなってきたり、スイッチを操作しない状態で長期間放置すると表面が劣化してしまいます。
そうすると電気が通りにくくなってしまうんですよね。

そのときに使うのが接点復活スプレーです。
シュッと接点に吹いてポットをグリグリしたり、スイッチを動かしてなじませると接点が復活します。

軽めの調整ならこれで直りますね。

ジャックは外側からでもできますが、ポットやスイッチはキャビティの蓋を開ける必要があるのでちょっとだけ手間がかかります。

 

また、キャビティ内は普段開けないので開けついでに中を掃除しておきます。
普段は蓋がしまっているので、そんなに汚れることも無いですが。

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