チューニングが狂う要因

ギターやベースは非常にチューニングが狂いやすい楽器です。
毎日チューニングしてもずれますし、ライブハウスのステージなどいつもと違う環境にいると数分でもずれてしまいます。

なぜチューニングがずれてしまうのか。

いろんな要因があるのですが、それを解説してみたいと思います。

 

最初に間違った認識を解説しましょう。

まず、弦をヘッド側で止めているチューニングペグですが、これが自然に回ってしまうというふうに勘違いされている方がたまにおられます。
基本的にチューニングペグが自然に回ってチューニングが緩んだりすることはありません。

 

また、弦は伸びるのかどうかという話もあります。

ギターやベースの弦は金属でできています。
ニッケルだったりステンレスだったり銅だったり錫だったりいろんな金属が使われています。

金属は引っ張ると伸びる性質があります。
その伸びる金属をギターやベースでは数十キロの力で引っ張っています。
当然伸びます(笑)

ただ、どこまで伸びるのかというところが重要ですね。
基本的にはある程度伸びたら伸びは止まります。

弦を交換して張ったあとに伸ばしたり、2晩ぐらい寝かせたら伸びは止まりますね。

なので、弦がどんどん伸びることでチューニングが狂うわけではありません。

 

チューニングが狂う主な要因は、気温と湿度です。

気温が変化すると弦が伸びたり縮んだりします。
金属は温かくなると膨張して、冷たくなると収縮しますので。
ほんのちょっとの変化なんですが、ギターのチューニングにはけっこう影響してきますね。

また、湿度が変化するとネックの木の中の水分量が変わってネックが反ります。
ネックが曲がると当然チューニングは狂いますよね。

まあ、別に知らなくても苦労しない話なんですが、知っておいて損はないでしょう(笑)

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