カメラのレビューは昨日で終わりではありません(笑)
音質以外にも注目ポイントがあるので紹介したいと思います。
まず、以外に便利なのが広角レンズです。
かなりワイドに撮影することができます。
こちらは通常のカメラ
こちらはZOOM Q2nで撮影した映像の一部です。
長方形の同じ部屋の隅から撮影しています。
完全に同じアングルではないので比較しにくいんですが、ZOOM Q2nの方は手前側(カメラが隣接している)壁面も映っているのがわかりますでしょうか。
右側のドラマーさんの後ろの壁と左側の私の後ろの壁も映っていますよね。
しかし、通常のカメラの方はどうでしょう。
同じように部屋の隅にカメラを置いているんですが、手前側(カメラが隣接している)の壁面は映っていないですよね。
本当は画面の左側にベーシストさんがいるんですが、まったく映っていません(笑)
部屋全体を撮りやすいのでけっこう便利ですね。
また、撮影する角度も自由に変えられるので、ワイドに撮ったりピンポイントに撮ったりできます。
なのでアーチェリー体験会の映像もこれで撮ったりしています(笑)
射つ人と的と同時に映したい時は角度を広めにしたりしています。
コンパクトなのもいいですよね。
手の中にすっぽり収まるサイズです。
持ち運びしやすいので、スタジオで個人練習するときにも頻繁に持っていきます。
ちょっと残念なところも紹介したいと思います。
まずは電池駆動(単三電池2本)なところです。
できればバッテリー駆動のほうが良かったですね。
まあ、カメラ自体がけっこう小さいので、バッテリー駆動にしようと思うともうちょっとサイズが必要なのかもしれないですが。
もう一つはアクセサリーが高いことです。
カメラ本体はかなり安いです。
15,000円くらいです。
カメラはそんなに詳しくないので画素数などは値段相応なのかわかりませんが、カメラで2万円以下ってなるとかなり安いですよね
ただ、カメラだけ買うと本当に「カメラだけ」が届きます(笑)
ケースもなければ、レンズのキャップすらありません(笑)
アクセサリーパックを買う必要があるんですね。
これが高いんですよ(笑)
内容物はこれですが、4,000円ぐらいします。
まあ、そんなもんと言えばそんなもんなんですが、本体が15,000円なのにアクセサリーで4,000円は高いですよね(笑)
買わないわけにはいかないので買いましたが。
あと、専用ケースに謎の紐(ゴム)がついているんですよね。
わかりますか?
このゴムのせいで蓋が開かないんですよね。
ゴムなので伸ばせば開くんですが、ここにゴムがあるのは謎です。
ただただ開けにくい(笑)
切っちゃおうと思います(笑)
最後に残念なところは書きましたが、総合的に考えていい買い物だったと思います。
電池は充電池を使えばまったく問題ありませんし、アクセサリー含めて2万円以内でカメラが買えたと思うと十分安いです。
バンドマンの方、練習の撮影に1台どうですか?(笑)
トップ画像引用元:ZOOM