音楽理論解説 「拍」

今日は音楽を構成する概念の一つ、「拍」について解説したいと思います。

意外とボヤッとしていますよね。
「拍」とは何か?って言われると説明しにくいですよね。

拍とは一定の間隔で感じることができる音や鼓動などのことです。

 

拍というのは音楽にのみ存在するものではありません。

例えば、時計の秒針がカチカチ鳴っているのも一定の間隔で音が鳴っているので、拍として感じることができます。
他にも車のウィンカーとか一定の速度で歩いている人の足音なんかも拍として感じることができます。

拍は音とは限りません。
音では無いものでも拍を感じることができます。

例えば脈拍を測るときに手首に指を当てるとトクトクと一定の間隔で振動しますよね。
これも拍です。

電灯が一定の間隔でチカチカしていたらそれも拍として感じることができますよね。
振り子を見るだけでも拍を感じることができます。

 

ポイントはある程度一定の間隔で音が鳴っていたり、モノが運動していることです。
厳密に言うと心拍とか足音とかって一定では無いですよね。

しかし、人間が一定の間隔だと感じることができれば拍になります。

 

また、人間が感じるというところがポイントです。
例えば時計の分針も一定の間隔で動いています。

しかし、一分の間隔は長すぎるので分針の音を拍と感じることができる人はいないでしょう(笑)

 

ということは拍は自分で作ることもできます。
机を指でトントンと一定の間隔で叩いたらそれが拍になります。

また、心のなかで「ワン、ツー、スリー、フォー」と一定の間隔で数えたらそれも拍です。

 

拍が何かわかりましたでしょうか?
次回はもう少し音楽における拍について解説していきたいと思います。

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