レコーディングと撮影は別?

昨日はレコーディングセッションの動画を公開しました。
そこで動画と音声は別で撮ったみたいな話をしました。

今日はそれに関連した話をしていきたいと思います。

 

基本的にレコーディングと撮影は別で行うことが基本です。
プロの現場においてもほとんどが別撮りでしょう。

WANIMAのMVみたいに外で水を浴びながらの映像だったら明らかにそこでレコーディングしていないだろうとわかると思いますが、スタジオでいかにもレコーディングしてそうな雰囲気の映像でも基本的には動画と音声は別で撮っています。

いわゆる当て振りってやつですね。
音源を事前に録っておき、それに合わせて演奏して映像だけ別に撮る方法ですね。

当て振りって聞くとなんかマイナスのイメージがありますが、音楽制作においては普通に使う方法です。
当て振りをする理由は映像も音もできるだけ高いクオリティで届けるためですね。
音を録るときには音を録るときの環境があり、映像をカッコよく録るにはカッコよく録るための環境があるんですよね。

座って弾くと弾きやすいですが、立って弾いたほうがかっこいいかもしれません。
大きなモニターヘッドホンでしっかりモニターしながら録ったほうが弾きやすいかもしれませんが、ヘッドホンが無いほうがかっこいい髪型で撮影できるかもしれませんよね。

といった理由ですね。

 

他にもいろんな理由があります。
まず、そもそも全員で一気に演奏していない可能性が高いです。
一発録りの話でも書きましたがバンドメンバー全員で一気に録るのではなく、ドラム、ベース、エレキギターなどの伴奏系楽器だけ一気に録ってボーカルとかアコギ、ギターソロは別で録ることがあります。

それだったらボーカルと他の楽器の人が一緒に演奏している映像なら当て振りの可能性が高いですね。
そもそもドラムとボーカルが同じ部屋で演奏しているなら、ボーカルのマイクにドラムの音がガンガン入るので、いい音源には仕上がりません。
そういった映像ならまず映像は別撮りでしょう。

 

他にもバンドメンバーが4人でも楽器はもっとたくさんあったりしますよね。
キーボードはいないのにピアノの音が入っていたり、ギタリストは一人なのに3本ぐらいギターが入っていたり。

そういったときは同じ人がいろんなパートを重ね録りしている可能性が高いですよね。

 

まあ、音は音映像は映像ってところでしょうか(笑)

プロのレコーディングの手順でわかりやすい動画があったので貼っておきましょう。

5:30〜レコーディングが始まります。

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