ドラム講座 グラッドストーン奏法

ドラマーのみなさんグラッドストーン奏法をご存知でしょうか。

モーラー奏法と並んで紹介されることも多いですよね。

ドラミングのコアとなる奏法です。
ダブルストロークやトリプルストロークなどは、この奏法のうえに成り立っていると言えるでしょう。

知らない人のために簡単に説明すると
グラッドストーン奏法:スティックの動きから考えられた奏法
打面のリバウンドを活用しストロークを高速化できる。

モーラー奏法:体の仕組みから考えられた奏法
腕の回転を用いて大音量かつ表現力豊かなドラミングが可能

とこんな感じです。

最近の風潮でモーラー奏法は、大音量かつ高速なドラミングを可能にすると思っている人が多いような気がします。
もちろんモーラー奏法は非常に汎用性が高く、高性能な奏法であることに間違いはありません。

しかし、モーラー奏法も万能ではありません。
モーラー奏法の影に隠れがちなグラッドストーン奏法について紹介したいと思います。

グラッドストーン奏法と聞くと「なんだその奏法は!」と驚くかもしれませんが、難しいことは全くありません。

多くのドラミングスクール、学校の吹奏楽部などで打楽器奏者がはじめに習うことだからです。

「人差し指の第二関節と親指の第二関節でスティックをはさんで
そこを支点にして指でコントロールする」ってみなさん聞いたことないですか?

こんな感じです
[ux_video url=”https://youtu.be/6dB2G41I1JE”]
見づらい動画ですいません…

多くのドラマーはいつの間にかマスターしていると思います。
ただレッスンの時にグラッドストーン奏法という名前を使わないだけで・・・
(私も3年間の吹奏楽部で聞いたことがありませんでした笑)

グラッドストーン奏法の特徴はとにかく高速化できるということです。
高速ドラミングを目指すなら必ずマスターしたいですね。

また具体的なグリップや練習法などは別の機会したいと思います。

近年の一流ドラマーは、このグラッドストーン奏法とモーラー奏法をうまいこと使い分け、ミックスした奏法で演奏しています。

またグラッドストーン奏法は音色が安定するため、クラシックでのスネアドラムやティンパニなど多くのパーカッションで使用されています。
またマーチングでも複数の奏者が音色を合わせやすいように多用されています。

と、グラッドストーン奏法もいいところがたくさんあるんですよ!

私はグラッドストーン奏法を基本として、モーラー奏法の要素も混ぜたようなスタイルです。
ただし、モーラー奏法についてしっかりレッスンを受けたことがないので「なんちゃってモーラー」ですが(笑)

最近、モーラー奏法は万能だ!みたいな風潮がすこしあるのでこんな記事を書いてみました。

また奏法の解説などはしていきたいとおもいます。

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